地面師たちって実話なの?抑えておきたい用語と続編はある?

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ネットフリックスの話題作と言えば何でしょうか?

極悪女王?シティーハンター?忍びの家と豪華キャストにこれでもかと時間や予算を掛けて撮られていますが、今注目なのが地面師たちですよね。

全7話のシリアスなドラマに今釘付けになっている人が多いのですが、このドラマの原作や本当にあったのか気になる人も多いと思います。

今回はそんな気になる実際の事件や用語、続編に関して調査してみましたので是非お読み下さい。

地面師たちは実話だったって本当?

今ネットフリックスで地面師というドラマが注目を集めていてシリアスで引き込まれるストーリーと詐欺事件が本筋ですが、実話を元にしている作品です。

元々地面師たちというドラマは新庄 耕(しんじょう こう)先生原作の作品で、今回のドラマの元になっているのは積水ハウス地面師詐欺事件なんです。

実際の事件はお寺ではなく旅館の土地であり、ドラマでは住所が港区高輪5-22-6で実際の舞台は品川区西五反田2-22-6と枝番は合わせるという徹底ぶりでした。

実話の方はリーマンショック前から不動産会社関係者からの接触に嫌気がさして常連客以外を宿泊させなくなった事から2015年には廃業となるが所有者は旅館に居住していた部分も一致していますね。

その後も中国人社長に売り込みを掛けるも見破られたりという事があり、その後に積水ハウスをターゲットとして事件は進みます。

建物取り壊し後に支払う7億を除く49億が支払いされます、その時に購入しないように怪文書が届いたり本人確認を近所の人に確認する等のアドバイスも機嫌を損ねたくないと実施されませんでした。

こんな部分までドラマにも採用されていて実話を元にかなり緻密に作られたストーリーだと分かりますね。

その後は売主が亡くなり土地を相続した人間により旭化成不動産レジデンスが土地を取得し、今は30階建ての高層マンションとなっています。

地面師たちを見る前に抑えたい用語を解説

地面師たちを見る前に抑えておきたいのがいろいろな用語が出てきますので解説していきます。

リーダー計画の企画、立案、指示
交渉役相手の信頼を勝ち取る
詐欺の金額をあげて交渉していく
図面師情報屋、下調べ等を行う
法律屋法律関連に関しての担当、契約の不備や法律の穴を付いたり手続きに関しての信憑性を上げる為にいる
手配師なりすまし役のキャスティング
教育担当なりすまし役の教育
ニンベン師偽造書類作成者
ブローカー不動産ブローカー 
今回は暴利を貪る悪商人のこと、又は仲買人
捜査2課主に知能犯が対象
詐欺、横領、背任、贈収賄等の犯罪を取り締まる部署

複数の仕事を受け持つ犯罪者によって地面師グループが構成されていてアウトローが元なので用語も警察の隠語などがピッタリです。

各用語も元の漢字の部首をベースにしていたり、ニンベン師は偽という漢字の部首が理由だったりするので用語も由来は以外ですね。

地面師たちの続編の可能性をネタバレ込みで推測

地面師たちの続編に関しては、今後作られる可能性が高いと思われます。

原作者の新庄耕さんによって地面師の続編が刊行されており『地面師たち ファイナル・ベッツ』というタイトルで2024年に発売済なんです。

また原作者のインタビュー記事で語られているのですが、地面師たちの映像化の話が出た頃に集英社から依頼されたようでした。

ドラマ化に合わせてヒットすれば続編を出す準備はしっかりしているという事ですね。

また地面師たちのドラマもネタバレになりますが犯人グループも何人もいなくなり、リーダーのハリソンも逮捕されず逃亡という結果となり続編を出す事は可能なラストとなりました。

また別のネタバレとして交渉人の辻本拓海もハリソンと対立し警察に捕まる事で次回に繋がる可能性を残した最後となります。

次回作では海外の土地も絡んでくるなどワールドワイドな感じがしますし楽しみですね。

まとめ

という訳で地面師たちに関して調べてみましたがいかがでしたでしょうか?

続編を出す為の原作もありますが、次回作が実話を元にしているのかは不明ですが海外を舞台にしたシーンも増えるて次があるとすればまた面白い作品になる事間違いないと思います。

また辻本拓海が続編に出てくるのか?、池田エライザさん演じる倉持は原作には出てこないキャラクターですがこちらもどうなるのか賛否はありましたが個人的にはダークになり過ぎない為にはいいキャラだと感じました。

ネットフリックスでは最近、極悪女王などの新作で少ない話数でもかなりのクオリティで話題のタイトルも多いので今後も要チェックですね。

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